2011年04月13日
■■i-Nets誕生ストーリー■■
今回のイベントのきっかけは、友人(丸谷圭司君)とのメールのやりとりからでした。
彼は世界で一番貧しい国の一つと言われているバングラデシュに
青年海外協力隊員としてテニスを教えに行っています。
その状況を聞き、何かできることはないかな・・・?同じ意見を持つ数人の仲間と
今回の活動を始めることになりました。そしてそのネーミングを彼につけて
もらったのですが、まさに私たちの考えにピッタリな名前を考えてくれました。
以下はその時のメールからの抜粋です。
- I は一人称の”I”「私」を指します -
というのは、ボランティアというと何か人のためにやっている固定概念が強く、
人のために何かをするということと自分のためにするっていう事とは、
僕は紙一重のような気がします。
自己犠牲によるボランティアは、なんかだんだん疲れてきて長く続かないような気がするんです。
だからあくまで自己を大切にし、自分たちが楽しんでやっていきたい!
自分たちが楽しんでやっていける活動が、結果的に人の役に立てばいい、
そういう意味をこめて”i”という文字をつけました。
- ”Net's”はその字の通り「網」を指します -
この世には目に見えない無数の人とのネットワークがあると考えています。
その人と人との繋がり、ネットワークをいつまでも大事にしていきたいのです。
十人十色といいますが人間色んな考え方の人がいますし、こういった活動は
なかなか理解してもらえないのが今の日本の現状です。
YESともNOとも言わない日本人が自分たちの意思で立ち上がり、それに向かって
実際にアクションを起こすことに意味があると考えます。
いつでも思いやりをもって生きたい、そして自分たちの仲間を大事にしていきたい。
そう思いながら、楽しんで笑いあいながら活動できる、そんな団体にしたいですね。
投稿者 i-nets 00:07 | コメント(0)| トラックバック(0)
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